こんにちは(^^♪
未来こいのぼり不動産です。
いざ不動産を購入したいと思ったとき、手続きの流れが分からなくて不安な方多いのではないでしょうか!?
主な流れを知っていれば、安心して不動産会社へ相談できるのではないかと思います。
そこで今回は、不動産購入の主な流れをご紹介します。
不動産購入において、まず大切なのは「希望条件の明確化」です。不動産は無数にあるので、ある程度まで条件を絞ってから探さないと時間をロスする可能性が高くなります。いくらプロの不動産会社であってもお客様から詳しい条件を聞かないと、ニーズに合った不動産を紹介するのは難しい・・・。希望する不動産物件に出会うためには、探す前に条件を明確化しておきましょう。
具体的には「戸建てもしくはマンション」といった物件タイプの選択や「間取り」「床面積」といった居住空間の条件が該当します。希望条件を明確化するときのポイントは、購入後に定期的にかかる費用や人生計画なども加味しながら、長期的な視点で考えることがポイントです。
たとえば戸建て住宅の場合、修繕費用は必要に応じて自分で積み立てます。一方マンションの場合は、管理組合が毎月決まった金額を徴収します。また間取りや床面積は、子どもなど同居者の人数とも関係してくるので、家族間でよく話し合ったうえできめないといけません。
その他にも駅などの公共交通機関への徒歩時間や、通学エリアなどのような細かい条件も明確化しておくと、複数の不動産物件で悩んだ時の決め手になります。希望条件は優先順位さえ決めておけば、いくつ考えても悪いことはありません。思いつくままに、細かくリストアップしておきましょう。
【予算を立てる】
希望条件が決まったら、次に予算を考えます。予算を考える時は、「毎月いくらまでなら返済できるか」はもちろん、「頭金をどれくらい用意できるか」「住宅ローンの借り入れはどれくらいか」も考えておくのがポイントです。そのため、毎月の手取り給与やボーナス支給額といった収入に加え、現時点での預貯金額などの金融資産を総合して検討しなくてはいけません。
また住宅ローンの借入期間は、一般的に30~35年と長期間です。その間、子どもの成長などで月々の収支が変わることも予測されるでしょう。現時点だけでなく、「将来的な家計収支がどうなるか」といった視点で予算を考えるのが重要です。
次回は不動産を探し始めるところのお話をさせていただきます。
理想的な不動産購入しましょう!