中古マンションを売却する際に欠かせないことは、「内見」です。
中古マンションを購入するにあたって、その物件を実際に見ずに購入するという方はなかなかいないでしょう。
そこで、今回は中古マンションの売却を検討している方に向けて、平均的な内見件数、内見件数が少ないときの対策などについてご紹介いたします。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
加須市の売買マンション一覧へ進む
中古マンション売却の平均的な内見件数
実際に内覧件数をどのくらい積み重ねれば中古マンションの売却ができるかは状況によって異なります。
何十回おこなっても成約に至らないこともあれば、ほんの数回で成約するということもありえます。
おおよその目安とはなりますが、内見件数の平均は6回~10回程度です。
購入希望者は基本的に数回内見をして慎重に候補を絞っていきますが、初めに理想的な物件に出会い購入を決めることもあります。
そのため内見件数を過分に気にしすぎなくても良いでしょう。
しかしながら、内見の予約自体が一度もない物件の場合は何かしらの原因がある可能性が高いです。
そのような場合には適切な対策を検討するのがおすすめです。
▼この記事も読まれています
不動産売却における競売とは?デメリットや競売の流れを解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
加須市の売買マンション一覧へ進む
内見件数が少ないときの対策
内見数が少ない要因はいくつかあります。
まず、価格が高すぎる可能性があります。
相場価格より高い価格だと、購入希望者は、内見をする前に条件から外すこともあるでしょう。
そのため、価格設定は慎重に、適切におこなう必要があります。
次に、広告に記載されている写真の見栄えが良くない可能性もあるでしょう。
購入希望者が内見を決める前は、まず広告に記載されている物件情報を確認します。
その際に、写真の見栄えが悪く、購入意欲が湧かなければ内見に繋がることはありません。
▼この記事も読まれています
不動産売却におけるインスペクションとは?メリットや費用相場もご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
加須市の売買マンション一覧へ進む
内見件数は多いのに成約に至らないときの対策
成約につなげるためには中古マンションの印象を少しでも良くすることです。
印象を良くするためには、徹底した清掃が必要です。
もしも室内が散らかっていたり、汚れていたりすると良くない印象を与えてしまい、購入希望者の購入意欲は低下します。
とくに玄関や水回り、窓、ベランダに注目しやすいため、この箇所は重点的に綺麗にしておくと良いでしょう。
また、内見の際の対応も成約を左右するポイントのひとつです。
内見の際の対応が悪かったり、購入希望者の質問に真摯に受け答えしなかったりすると、成約に繋がることはないでしょう。
▼この記事も読まれています
ライフステージの変化による不動産売却の方法を3つのタイミングごとに解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
加須市の売買マンション一覧へ進む
まとめ
中古マンションの内見件数の平均は10回程度ですが、場合によっては、ほんの数回で成約するということもありえます。
そのため回数を気にするよりも清掃を心がけて、購入希望者に良いイメージを持ってもらうことが大切です。
とくに玄関や水回りなど、自分が内見をしに来る立場だったら、ここを見るというところは重点的に綺麗にしましょう。
加須市で不動産を探すなら未来こいのぼり不動産株式会社がサポートいたします。
加須市の不動産に関するお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
加須市の売買マンション一覧へ進む