中古マンションの購入検討中に「中古マンションでも住宅ローンが組めるのか」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
本記事では、中古マンション購入時に住宅ローンが組めるかどうか、さらには住宅ローンの制限がある場合や住宅ローン審査が通りにくい物件について解説しています。
ぜひ最後までご覧ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
加須市の売買マンション一覧へ進む
中古マンション購入で住宅ローンは組めるのか？
中古マンションでも新築マンションと同様に住宅ローンは組むことができます。
住宅ローンはマイホームの購入に利用できるローンですので、築年数に関わらず利用することができます。
また、購入時にリフォームやリノベーションをする場合には、その費用も含めて借入ることができる場合があります。
さらに、仲介手数料などの諸経費を含んだ総額を借入できる金融機関も存在します。
ただし、中古マンションの売買契約を締結する際に支払う手付金については、一般的に現金または振込で支払われるため、これを借入ることはできません。
▼この記事も読まれています
建売住宅の諸費用はどのくらい？どうすれば節約できる？
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
加須市の売買マンション一覧へ進む
中古マンション購入時の住宅ローンで制限がつくケースとは？
中古マンションの購入時の住宅ローンで制限がつくケースを解説します。
築年数が古いマンションでは、担保評価額が低くなり、借入金額も低くなることがあります。
住宅ローン審査では、物件の担保価値も重要視されるためです。
万が一、債務者がローンの返済ができなくなった場合、不動産を売却して貸付金額を回収することになります。
しかし、築古マンションでは、融資額が高額になると回収が困難な場合があり、そのため融資額を抑える傾向があります。
また、建物が古いために耐久面から、返済期間を短く設定するケースもあるでしょう。
▼この記事も読まれています
不動産購入に必要な年収や年収に合った物件の価格の目安をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
加須市の売買マンション一覧へ進む
住宅ローン審査に通りにくい物件とは？
中古マンションでも住宅ローンを組むことはできますが、ローン審査が通りにくい物件も存在します。
具体的な例を挙げると、以下のような物件が該当します。
1981年5月31日以前に建てられた旧耐震基準の物件
旧耐震基準で建てられた中古マンションは、耐震性能が劣っているため、担保としての価値が低く評価されることがあります。
そのため、金融機関によっては住宅ローンの審査が難しくなる場合もあるでしょう。
再建築不可の物件
再建築不可物件とは、建物を取り壊すと再建築できない物件です。
土地に建物を建てる場合には、接道義務を満たす必要がありますが、接道義務を満たせない土地に建っている物件は、取り壊すと再建築ができません。
このようなリスクのある物件に対しては、金融機関からの融資が難しくなる場合があります。
借地権付きの物件
借地権付きの物件は、他人の所有する土地を借り、その上に建っている物件です。
借地権付きの物件を購入し、土地を担保にして住宅ローンを組む場合には、土地の所有者の許可が必要です。
借地権付きの物件で住宅ローンを組むことは難しく、金融機関への相談が必要となります。
▼この記事も読まれています
住み替えで資金計画を立てるときのポイントと注意点をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
加須市の売買マンション一覧へ進む
まとめ
中古マンションを購入する場合でも、住宅ローンを組むことができます。
ただし、築古のマンションの場合、借入期間が短く設定され、借入金額も低くなるケースが多いでしょう。
さらに、旧耐震基準の物件、再建築不可の物件、借地権付きの物件では、物件の担保価値が低くなるため、住宅ローンを組むのが難しいケースもあります。
加須市で不動産を探すなら未来こいのぼり不動産株式会社がサポートいたします。
加須市の不動産に関するお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
加須市の売買マンション一覧へ進む
